なぜ5月4日が「スターウォーズの日」?
5月4日は英語で「May 4th」(メイ・フォース)。
スターウォーズの名言「May the force be with you(フォースと共にあらんことを)」
にちなんで5月4日は「スターウォーズの日」と呼ばれるようになりました。
まんじゅう様ツイッターより ↓↓
今更だけど5月4日はスターウォーズの日だったけど、学校メールにも大体「フォースと共にあらんことを」と書かれてて本当アメリカだなあと思った今日この頃( ^ω^ )#スターウォーズ#ベビーヨーダかわいい pic.twitter.com/E2h3gqCpvI
— まんじゅう (@YA77NPzEtGIrRc2) May 8, 2020
「スターウォーズの日」の経緯と由来
「スターウォーズ」は、ルーク・スカイウォーカーを主人公とした物語で、ジョージ・ルーカスが全9部作になる脚本を書き上げました。
1作目が商業的に成果を収めねばシリーズ化が望めないため、一番「冒険活劇」としての完成度が高かった「新たなる希望(エピソード4)」を最初に世に出すことが得策だと判断され、時系列では4番目となるストーリーから映画化されたのです。
公開前の試写会では、「ゴミ映画だ」と映画関係者が酷評したこともあり、アメリカの映画館は「B級映画」と上映を渋った為、配給会社の「20世紀フォックス」は他の映画作品との抱き合わせるかたちで売り込みを行わざるを得なかったのです。
1977年、「新たなる希望(エピソード4)」は当初わずか全米50館での公開であったものの、良質な娯楽映画とポジティブなストーリーに飢えていた大衆が本作に熱狂し各地でヒットを記録、世界的な社会現象となった。公開初日からそれまでの興行収入も一挙に塗り変え、それまでB級、キワモノという扱いだったSF映画に対する評価も一挙に引き上げるまでにりました。
1979年5月4日、マーガレット・サッチャーさんがイギリスの首相に就任した際、新聞の見出しに「May the Fourth Be With You, Maggie.」と書かれたことから、ファンの間に徐々に浸透していきました。
Reuters様ツイッターより ↓↓
A glance at the origin of the phrase #MayThe4thBeWithYou on #StarWarsDay pic.twitter.com/VBCizWdtw8
— Reuters (@Reuters) May 5, 2020
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