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スターウォーズのローズが嫌われる理由は?海外の反応や女優の紹介

スターウォーズ「最後のジェダイ(エピソード8)」に登場した新メンバーの女性整備士ローズ・ティコ演ずる女優ケリー・マリ・トランに、公開直後から批判が殺到しました。

ローズはフィンと共に、敵艦の内部に侵入する重要な役柄だったのですが、何故批判されてしまったのでしょうか?

では、ローズが批判される理由やローズ役ケリー・マリー・トランの素顔などを紹介したいと思います。

「最後のジェダイ(エピソード8)」に登場するローズの紹介

エピソード7・8・9と三部構成になっています。

新共和国が樹立して約30年の間に、全銀河の支配を目指す邪悪なファースト・オーダーが台頭していました。

彼らに立ち向かうのは、レイア・オーガナ将軍率いるレジスタンスだけです。

「フォースの覚醒(エピソード7)」では、今回のストーリーの主人公であるレイが砂漠の惑星ジャクーでハン・ソロやフィンと出会い、カイロ・レンとの戦いで自分の中に眠っていたフォースを覚醒します。

レジスタンスは、新共和国の首都星系を一瞬にして消滅させた超兵器、スターキラーの破壊に成功しました。

しかし、ファースト・オーダー軍を戦艦や兵器だけで壊滅させることは出来ません。

闇の力を操るスノーク最高指導者やカイロ・レンに立ち向かえるのは、ジェダイだけです。

レイアは、最後のジェダイである兄ルーク・スカイウォーカーを見つける為、レイとチューパッカを惑星オクトーへ送りました。

レイとルークが出会ったところで「最後のジェダイ(エピソード8)」へ続きます。

元ファースト・オーダー兵のフィンは、ファースト・オーダーの戦艦に忍び込み、ハイパースペースの追跡装置を切ることを思いついた。

しかし、敵艦に忍び込むにはコードを手に入れる必要があり、コード破りの達人探しに同行したのが女性整備士のローズです。

ローズは、ドレットノート対爆撃隊の作戦において、戦死するペイジ・ティコの妹
ペイジは自らの命を犠牲に、ドレットノートの破壊を成功させています。

コード破りの達人を探しにカント・バイトに到着した2人ですが、逮捕され留置場へぶち込まれてしまいます。

そこで、偶然投獄されていたDJという男が、ファースト・オーダーのクリアランス・コードを破り、スター・デストロイヤーに潜入できると言い、他に選択肢のないフィンとローズは一緒に連れて行く決意をしました。

スター・デストロイヤーの潜入に成功した3人ですが、お金と引き換えに裏切ったDJのせいでキャプテン・ファズマ率いるストーム・トルーパー部隊に捕まります。

その頃、陽動作戦のため母船である“ラダス”の船内に一人で残っていたホルド提督は、“ラダス”の軸先をメガ・スター・デストロイヤーに向け、“ハイパースペース・ジャンプ”によるワープの特攻を敢行、ファースト・オーダーのスター・デストロイヤーは壊滅的な打撃を受ける。この時の大きな衝撃で、火の海となったスター・デストロイヤーの巨大な格納庫からスノーク専用のシャトルを奪いローズとフィンはスター・デストロイヤーから脱出します。

二人は、ファースト・オーダーの攻撃から逃れるため旧反乱軍の放棄された基地がある“石の惑星クレイトに退避したレイア達と合流し、追ってきたカイロ・レン率いるファースト・オーダー軍と銃撃戦になります。

敵の戦闘機に死ぬ覚悟で突っ込んでいくフィンを、自らの戦闘機を体当たりしてフィンの無謀な行動を止めて重傷を負ったローズ。「敵を憎むより、愛する人を救う」と言ってフィンに口づけをして意識を失います。

ローズ・ティコ(ケリー・マリー・トラン)は何故批判されるの?

「最後のジェダイ(エピソード8)」では、第二のヒロインの役割を担っているローズ。

批判の内容のほとんどが、ローズの容姿に対する批判です。

皆、ヒロイン役には美形でスタイルの良さを求めてしまいがちなので、ぽっちゃり系なローズを受け入れたくないのでしょう。

しかし、ローズの外見は演出側の責任もあると思います。

美女に見せようという意思が全く感じられない髪型・すっぴんメイク・整備士の服装なので仕方がないのではないでしょうか?

実際のローズ役のケリーさんは、切れ長の目のとても綺麗で可愛い女優さんです。

製作者側の演出によるスタイルなので、あんなに批判されてはかわいそうです。

余りの誹謗中傷に、22万人以上のフォロワーがいる自身のInstagramの全投稿を削除してしまいました。

アジア系女優として初めて「スター・ウォーズ」正史の主要キャラクターを演じたケリーは、「最後のジェダイ」やローズを憎む人々から人種差別なものを含む誹謗中傷をInstagramで受けていました。

人種差別とも言われていますが、もしローズ役がファン・ビンビンさんなら女性からの嫉妬はあっても、間違いなく文句は出ないと思います。

ケリーさんの容姿に文句をつけやすかった事に便乗する形で、ジア人に対する人種差別的発言が増えたのではないでしょうか?

あと、フィンとローズの計画が失敗したので、「あのシーン要らない=ローズ要らない」に繋がっているようです。

ストーリーはケリーさんのせいでは全くないんですけどね。。

クララ


「最後のジェダイ(エピソード8)は不評?

一部のファンから「人気キャラクターであるアクバー提督の扱いがひどい」などの批判意見もあり、インターネット署名サイトchange.orgでは一部のファン達によって『スター・ウォーズ』の正史から『エピソード8』を除外させようというキャンペーンが行われ、10万名の署名が集まっています。

本作にカメオ出演したジョゼフ・ゴードン=レヴィットはルーク・スカイウォーカーの扱いについて、「ファンが言うように、あれはルーク・スカイウォーカーではなく、酷いストーリーや大企業の利益優先がもたらした劣化かもしれないと批判しました。

ルーク役のマーク・ハミルはライアン・ジョンソン監督が設定したルーク・スカイウォーカー像について、「僕が演じてきたルークとは違う」「本当にこれが彼らの考えているルークなのか? 意見が合わないどころじゃない、侮辱されてる」「こうなると、もうルークではなく別人の物語だ」と不満を述べています。後に撤回し謝罪を述べています。

旧作からの熱狂的ファンの方達は、ルーク様の意見に傾くので、エピソード8批判が広がったように思います。

ウォールストリートジャーナルは「最後のジェダイ(エピソード8)」が低水準の理由として、筋金入りのファンを遠ざける内容だったことを取り上げています。
中国では記録的な不入りとなり、上映を打ち切る劇場が相次ぎました。興行収入は4100万ドルで「フォースの覚醒」の3分の1程度であり、「ローグ・ワン」をも41%下回る結果となっています。

「最後のジェダイ(エピソード8)」の不評・不満から、ローズへ対しても厳しくバッシングされる原因になったように思われます。

ローズ・ティコ(ケリー・マリー・トラン)に対する海外の反応は?

VOXなどが伝えたところによると「最後のジェダイ」でのローズというキャラクターや、ケリー自身の人種が気に入らないというスター・ウォーズのファンは、彼女のインスタグラムに批判的なコメントを何か月にも渡り投稿。なんとケリーの誕生日にまで「最悪のキャラクター」「価値のないキャラ。ジャー・ジャー・ビンクスの方が全然まし」などと、心無いコメントが多数寄せられたという。

さらに「ウィキペディア」のスター・ウォーズ版ともいえる「ウーキーぺディア」には「チン・チョン・ウィン・トン(アジア人に対する差別的呼び方)はディズニーが作ったクソキャラ。頭が悪く、知能遅れ、自閉症っぽくてフィンに恋をしている。どうしょうもないビッチだから、昏睡状態になって死ぬべき」と、悪質極まりない内容が差別的なファンによって投稿されていた。

米ニューヨーク・タイムズ紙に宛てたエッセイで、「ネガティブなコメントそのものよりも、私自身がそれを正しいと思いはじめてしまったから」とインスタグラムのアカウントを事実上閉鎖した理由について明かしたトランは、「彼ら(白人)の人生のストーリーにおいて、自分は脇役としてしか存在し得ないのだという、有色人種の女性として生きるなかで学んだことを、彼らの言葉によって改めて思い知らされた」と語りました。

この事態にジョンソン監督は「ソーシャルメディアでは、少数の病的な人々が大きな影を落とすことになる。だが、過去4年間で僕は本当の『スター・ウォーズ』ファンにたくさん会った。好き嫌いがあっても、僕たちはそれをユーモアと愛、リスペクトの気持ちを持って表明しないといけない」とツイート。「その映画が嫌いだということと、一人の女性に憎しみに満ちたひどい嫌がらせをして、彼女にソーシャルメディアを辞めさせるのは違うこと」と怒りをにじませた。

ケリーが受けた仕打ちを悲しむファンたちは「#FanArtforRose(ローズのためのファンアート)」というハッシュタグを作り、
各々が描いたローズの絵をSNSに次々と投稿して、応援の気持ちを表明しています。

女優ケリー・マリー・トランとは?

1989年、アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ生まれ、幼い頃からミュージカルを好み、やがて演技に興味をもちます。

UCLAを卒業後、「About a Boy」(14)、「ゴーティマー・ギボン〜ふしぎな日常〜」(14〜16)、
「Adam Ruins Everything」(15)などのTV作品に出演、ネットフリックスによるインディペンデントの長編「XOXO」(16)や
デジタル短編作品にも多数出演。

「最後のジェダイ」でフィンとコンビを組む新しいキャラクター、ローズ役に抜擢されました。

〜ケリー・マリー・トランによるローズ役へのコメント〜

ローズには、戦争との特別な関わりがあって、彼女の家族もそれに関係していた。
そして、私自身の家族も似たような経験をしてきたのよ。

私の両親はベトナム戦争の時に、二人とも国を出たの。
父は浮浪児で、育った環境はとても貧しく、全てを失った。

それはそのまま、ローズの家族の物語でもあった。

だから、ローズがこれまで生きる上で折り合いをつけてきた多くの事は、すでに私の一部でもあったの。


まとめ

私の兄がスターウォーズの大ファンだった影響で、中学生の頃「新たなる希望(エピソード4)」を見ました。

その頃は、あまり興味がなかったのですが、兄の形見に持って帰った「新たなる希望(エピソード4)」「帝国の逆襲(エピソード5)」「ジェダイの帰還(エピソード6)」の3巻DVDセットを4歳の息子に見せました。

「4歳児には分からないだろうな〜」と思いましたが、見事にどハマり!!

それ以降、ベイダー卿に心酔しています。

その頃丁度「フォースの覚醒(エピソード7)」が公開されていたので、映画館に観に行ったのですが、今度は私がハマりました。

初期からのファンの方達からは、「フォースの覚醒」以降の作品の評価が低いのですが、私はこちらの方が好きです。

内容も入りやすいし、退屈せずに最後まで見ることができてとても面白いです。

1997年に、新三部作(エピソード1・2・3)の公開に先駆けて、旧三部作(エピソード4・5・6)の特別編が公開されたので、懐かしさのあまり観に行きましたが途中で寝てしまいました。

ちょっとアナログ感が強くて私には退屈ですね、、。

息子はエピソード1〜9まで全て大好きですが。

今日から公開の「スカイウォーカーの夜明け(エピソード9)」は観に行かれましたか?

私は、毎回限定のポップコーンとジュースを買う為に、1回目はシネプレックスで観ます。

公開1週間くらいで完売するので、欲しい方はお早めに!!

 

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