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「不思議の国のアリス」おさらい

「不思議の国のアリス」起源

少女アリスが白ウサギを追いかけて不思議の国に迷い込み、しゃべる動物や動くトランプなどさまざまなキャラクターたちと出会いながらその世界を冒険する子供向け小説。

著者のイギリスの数学者チャールズ・ラトウィッジ・ドジソン(男性)は、「ルイス・キャロル」という筆名で知人の娘で当時10歳のアリス・リデルのために、即興で作って聞かせた話が元になっている。

この物語が気に入ったアリスが書き留めておいてくれるようキャロルにせがみ、キャロルは内容を膨らませながら「地下の国のアリス」というタイトルの手書きの本を作って1864年にアリスにプレゼントした。

知人の勧めでこの物語をさらに加筆修正し、1865年に出版されたものが「不思議の国のアリス」である。

「不思議の国のアリス」あらすじ

ある日、アリスは人の服を着た言葉を喋る白いうさぎを追いかけて穴に落ちてしまう。不思議な壁の穴を落ちるとそこは小さな扉と鍵を置いたテーブルのある部屋だった。不思議な小瓶があったので中身を飲んでしまったアリスは小さくなってしまいました。テーブルに手が届かず鍵が取れないアリスは、そこにあったケーキを食べて大きくなりました。しかし、大きくなりすぎて部屋から出られず泣いたら今度は涙で池が出来ました。白うさぎが落とした扇子で再び小さくなると池にハマってしまいました。

アリスを使用人だと思った白うさぎは自分の家に連れて行きました。アリスはそこにあった小瓶を飲んで大きくなってしまいましたが、白うさぎがアリスに投げた小石が、小さくなるケーキに変わりアリスはまた小さくなり家から出られました。

きのこの上の大きなイモムシから、キノコをかじれば小さくなったり大きくなったりすることを聞きました。調節しながら元の大きさに戻ることが出来たアリスは、公爵夫人の家に入る為再び小さくなります。そこで公爵夫人から渡された赤ん坊が家の外に出ると豚になって森へ逃げて行ってしまいました。

アリスが森を歩いているとチェシャ猫が現れ、三月ウサギと帽子屋の家へ行く道を教えました。三月ウサギ、帽子屋、ネムリネズミがお茶会を開いていおり、同席したアリスになぞなぞをだしてきました。

お茶会を抜け出したアリスは、最初に落ちた部屋に戻ってきました。金の鍵で小さな扉を通ったアリスは、美しい庭でトランプの庭師に出会います。そこへ、ハートの王と女王たちがトランプの兵隊やお客と共に現われました。怒りっぽい女王は、庭師たちに死刑宣告をした後、アリスにクロッケー大会に参加するよう命令したのです。

フラミンゴの槌、ハリネズミのボール、トランプのゲートで行われたのクロッケー大会は大混乱に。そこへ頭だけのチェシャ猫が現れ女王たちは翻弄されるのでした。

クロッケー大会を続けた女王は、次々と死刑宣告をするので参加者が居なくなってしまいました。女王は、アリスに代用ウミガメの話を聞いてくるように命令し、グリフォンに案内をさせます。アリスと代用ウミガメが言葉遊びをしていると、裁判が始まりの呼び声が聞こえてきたので、グリフォンはアリスを裁判に連れていきました。

ハートのジャックが女王のタルトを盗んだ、という罪状を白うさぎが読み上げています。陪審員の動物達に紛れてアリスが裁判を見学していると証人として呼ばれました。ハートのジャックに対して王達がだしたデタラメな証拠に怒ったアリスが「ただのトランプのくせに!!」と叫ぶと、トランプ達は一斉にアリスに飛びかかりました。

姉の膝で眠っていたアリスは、驚いて目を覚まし夢だったことに気がつきました。

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