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コロナウイルスで学校休校いつまで?子供との過ごし方調査

コロナウイルスによる学校休校はいつまで?

日本各地で、臨時休校での対応は違うようです。

政府は2月末、全国すべての小中高校と特別支援学校などについて、3月2日から春休みに入るまで臨時休校するよう要請した。

東京都は要請通り2日から春休みまで都立高校などの休校を決めた。仙台市や名古屋市、福岡市、北九州市も2日から市立の小中高を休校にする。

 一方、「準備が足りない」などとして、休校を遅らせたり、「春休みまで」とはしなかったりする自治体も。横浜市や静岡市、兵庫県、神戸市、那覇市などは要請より1日遅い3日からとした。福岡県久留米市は9日から休校する。3~13日とした那覇市は、政府が「今後1~2週間が感染拡大防止の瀬戸際」としていることを理由に挙げている。

 また、島根、兵庫、群馬、栃木、岡山、沖縄各県などで休校しない判断をした自治体もある。島根県は「県内で感染者が確認されるまで」との条件付きで、県立学校について休校しない方針を決めた。休校に伴う学習の遅れなどが理由という。沖縄県でも、離島の石垣市や竹富町など7市町村が、地域での感染が確認されていないことなどを理由に休校を見送った。

参照文献:朝日新聞デジタル

政府の新型コロナウイルス対策の専門家会議の委員で、感染症に詳しい川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は、「専門家会議で議論した方針ではなく、感染症対策として適切かどうか一切相談なく、政治判断として決められたものだ。判断の理由を国民に説明すべきだ」と話しています。

また感染症対策としての妥当性について、「一定の効果はあるかもしれないが、2009年に当時、新型と呼ばれたインフルエンザの経験を踏まえると、各地域の状況に応じてそれぞれ対策をとることが有効だ。ウイルスに感染した患者がいない地域もあるのに、全国一律に小中高校の休校を要請するという、国民に大きな負担を強いる対策を、現時点ではとるべきではないと思う」と話していました。

また、小学児童への感染が確認された北海道の鈴木直道知事は、道内の小中学校に27日から春休み前日までの臨時休校を要請をしました。さらに鈴木知事は、春休みまで休校になっている道内の小中学校や高校、特別支援学校で、休みの間に人数を限って登校してもらう「分散登校」を検討していることを明らかにしました。

感染症対策の観点からすると、「全国同一の措置はやりすぎ」のようです。

北海道内での小学生の感染があったことから知事も臨時休校の要請をしましたが、感染率の低い子供だけを隔離して重症化しやすい高齢者への規制がないことや、親が仕事を休むことによる経済への損失を考えると「分散登校」が妥当でしょうね。

熊本では、地震による休校日数は最大で15日間でした。夏休みを短縮したほか、学校ごとに土曜授業7時間授業などを独自に実施して授業時間を確保してきました。

学校が休みになったことで喜んでいるお子さんは多いと思いますが、しわ寄せは必ずあります。

安倍総理は今回の「全国一斉臨時休校」でバッシング受けていますので、「ゴールデンウィークまで延長」はしないのではないでしょうか?親の休暇による経済的損失もかなり出ますので。発表が急すぎましたしね!! (-。-;

「そこの地域に感染者が出ているかどうか」で、自治体ごとの判断になると思います。

News Japan+様ツイッターより ↓↓

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