「吉良いと」さんの作品紹介
2019年に「少年ジャンプ+」に同作の前身となる読み切り作品が掲載。ツイッターで5万リツイート、150万PVを記録するなど大きな反響を呼び、2020年に「ようこそ亡霊葬儀屋さん」連載がスタートしました。
その、前身となる作品がこちら ↓↓
連載の元になった読切作品はこちら↓https://t.co/EEQYgQczhb
— 吉良いと (@kilightit) May 13, 2020
他、代表作「「17歳のキミへ。」↓↓
【お仕事】
吉良いと先生 ( @kilightit )の新刊、「17歳のキミへ。」の装丁を担当いたしました! 雪の透明感と、不思議な温もりを大事にシンプルにデザインしました。Kindle版ではなんと中身が無料で…読めるんです……!!!みなさんぜひチェックしてください〜!https://t.co/U1zlAZFyT6 pic.twitter.com/C0637CX4Ab
— 今 學 / ジャンプ+読切「異脳」 (@manabu_kon) January 10, 2020
まとめ
第一話の姉弟のお話。泣きながら読みました。
私が同じ状況だったからです。
私の兄は40代前半に心不全で急逝しました。
仕事が忙しく徹夜が続き食生活も乱れ、検診でドクターストップがかかっていたのです。
にもかかわらず、生活の改善をしなかったことで両親も私も心配をしていました。
そのことで、兄と電話で喧嘩になりお互い口を聞かないまま数ヶ月、ある日突然病院から電話がかかてきて兄が亡くなったと告げられました。
喧嘩したまま謝ることも出来ず、兄とこんな別れ方をするなんて信じられなかったです。
兄とは気が合い、子供の頃から可愛がられ、私も兄が大好きでした。
小さな喧嘩はありましたが、初めてした大ゲンカが兄との最後でした。
兄が亡くなって10年近く経ちますが、後悔が常につきまとっています。
読ませていただいた第一話のお話で、光希お姉さんの言葉が兄の言葉のように感じました。
兄の思いを、このお話を通して私に伝えてくれた気がして、涙が止まらなかったです。
吉良いと先生は、「お手に取っていただける方の心に、少しでも残るものがあれば幸いです」と語っていました。
私は先生の作品で、本当に胸の奥に光が差し込んだように暖かくなることが出来ました。
ありがとうございました。
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