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新型コロナで学校休校!勉強しない子供に困っている親他にもいるのか調査

新型コロナウイルスによる臨時休校いつからいつまで?

2020年2月27日に安倍総理による「臨時休校」の要請がありました。

政府は2月末、全国すべての小中高校と特別支援学校などについて、3月2日から春休みに入るまで臨時休校するよう要請した。

東京都は要請通り2日から春休みまで都立高校などの休校を決めた。仙台市や名古屋市、福岡市、北九州市も2日から市立の小中高を休校にする。

 一方、「準備が足りない」などとして、休校を遅らせたり、「春休みまで」とはしなかったりする自治体も。横浜市や静岡市、兵庫県、神戸市、那覇市などは要請より1日遅い3日からとした。福岡県久留米市は9日から休校する。3~13日とした那覇市は、政府が「今後1~2週間が感染拡大防止の瀬戸際」としていることを理由に挙げている。

 また、島根、兵庫、群馬、栃木、岡山、沖縄各県などで休校しない判断をした自治体もある。島根県は「県内で感染者が確認されるまで」との条件付きで、県立学校について休校しない方針を決めた。休校に伴う学習の遅れなどが理由という。沖縄県でも、離島の石垣市や竹富町など7市町村が、地域での感染が確認されていないことなどを理由に休校を見送った。参照文献:朝日新聞デジタル

そして、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、神奈川県は3月30日、県立学校(高校、中等教育学校、特別支援学校)について、始業式が予定されていた4月6日から2週間程度、臨時休校を続けると発表しました。

これに伴い、感染者の多い地域では臨時休校の延長をする自治体が増えるのではないでしょうか?

子供が家では勉強しない理由は?

ベビーシッター・家事代行サービス「キッズライン」を運営する株式会社キッズラインが、小学生のお子様を持つ親906名に調査した結果

【休校で実際に困っていること】

1位:「YouTubeやゲームなど、子供の時間の使い方が偏りそうで心配」(57.3%)

2位:「家事や育児の負担が増える」(51.9%)と、「友達とも会えなくなるので、ストレスが心配」(51.9%)

3位:「子供の勉強や宿題などが遅れる」(50.2%)

その中の、フリー回答で「学校と習い事から宿題だけ大量に出されても、結局やらせるのは母親で、在宅勤務もろくにできない。親にすべての負担がきた。」という意見がありました。

こちらの意見に共感する母親は多いのではないでしょうか?

私もその一人です。笑)

自分が子供の頃を思い出せば分かると思いますが、学校や塾など親以外の指導者には従っても、親など甘えられる環境の家の中では勉強を進んでするのは難しいです。

受験や試験など目標が目の前に迫っていれば「やらなければ」と思いますが、それがなければ「勉強が趣味」か「親を恐れている」以外はしないのではないでしょうか?

教育課や評論家の方が「◯◯すれば勉強好きな子供になる!!」といったことを言っていますが、そんなことは最初からやってますよって話です。笑)

こういうことを言っている方は、奥さんに任せっぱなしでほとんど育児経験ないと思います。

「『勉強しなさい』と言うと子供は余計にやらない!!」とよく言われますが、好き好んでギャーギャー言っている訳ないじゃないですか!?ずーっと自分からやるのを待って待って待ち続けて時間ギリギリになって仕方なく言ってるんです。言わなければ本当にやらないままです。

我が家は一人っ子なので、生まれた頃からお金も掛けて色々実践して頑張って参りましたが、勉強は苦手ですし、こちらから言わないと宿題もしません。運動神経はとても良いですが、運動系は特に何もしていませんでした。

私は先に宿題を終わらせないと気になって遊べないタイプだったので、なぜ息子が焦らないのか不思議で仕方が無いです。(因みに私の兄は息子タイプでした。)

もう、これは生まれ持った性質としか言いようがないですね。

しかし、大人でも特に興味のない分野を「家に居る時間はこの勉強してて」と言われても頭に入らないし、したくないのもしようがないのかな〜と思います。

私の周りでも、「休校中、毎日子供と喧嘩しながら勉強させてる」という話しか聞かないです。

では、どうすればこの臨時休校を上手く乗り越えられるのでしょうか!?

せっかくの休校で親子の時間が長いのですから、子供が将来「この道に進みたい!!」と思えるものを一緒に模索してみてはいかがでしょうか?

刺激されるようなお友達や目標が見つかれば子供も自然と歩き出すと思います。

それまでは、「好きなことに集中する時間」「最低1ページだけは勉強する時間」で良いのではないでしょうか?

今回、稀に見る長期の臨時休校だったので親子共々生活の切り替えが難しかったと思いますが、これからも災害などでこのような事態は増えるかもしれません。

「長期戦での家庭での親子の過ごし方」を経験したことが、次回に活かされる素地となるよう私も工夫したいと思います。

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