ハイシェン名前の由来
ハイシェン(Haishen)は、2000年に台風委員会により制定された台風のアジア名(国際名)の1つで、順番は72である。命名国は中国で、中国語で「海神」を意味する。
ウィキペディア参照
「台風委員会」があらかじめ提案した名前140個から、発生順に名付けられます。
1から140まで順番に繰り返し名付けられるのですが、大きな被害をもたらした台風の場合は、その名前を次から使わないようにしています。
〜「ハイシェン」と名付けられた過去の台風〜
- 平成14年台風第25号
- 平成20年台風第20号
- 平成27年台風第5号
- 令和2年台風第10号
いずれも、日本上陸はしませんでした。
台風13号目まで来ると日本名の「クジラ」になるらしい( ˙-˙ )
今回9・10号共に2つ台風来てるのね
メイサーク(カンボジアの木の名前)
ハイシェン(中国語で海神)— てとら (@Hal_cion_) September 2, 2020
台風10号(ハイシェン)の中心気圧と風速
台風が発生してから、中心気圧が下がり勢力が最も強い期間を「最盛期」と言いますが、中心気圧が低ければ低い程、台風の威力は強いことになります。
990hpa以上:弱い
960〜989hpa:並み
930〜959hpa:強い
関空が浸水した2018年の台風21号が徳島県に上陸した際の中心気圧は950hpa・最大風速45m/sでした。
徳島県に上陸した1時間後に、和歌山県で瞬間最大風速57.4 m/s(206.6 km/h)を記録しています。
徳島県から和歌山県はおよそ150kmの距離です。
今回の台風10号(ハイシェン)が九州西を通過する際の予想中心気圧は930hpa・中心付近最大風速55-65m/sで、解析値のある1982年以降最も高い数値です。
台風10号(ハイシェン)が九州西を通過する際の予想位置から、九州西沿岸付近までが150km前後になりますので、和歌山県での瞬間最大風速57.4m/s前後の風速になる可能性があります。
台風9号(メイサーク)の時は、自宅最接近時距離250kmでした。
最接近時は風が弱く、「こんなもんか〜」と安心しましたが、通り過ぎてからすごい風でした。
普通の大きさの台風が上陸した時くらいの風速で、しかも長かったです。
朝鮮半島の方に行ったのに、ずっと風が強くて窓を開けることが出来ませんでした。
今までの普通の台風は、3時間位でサーっと通り過ぎて台風一過で爽やかに晴れる、、といった感じでしたが、最近の台風はゆっくり時間をかけて通り過ぎるのが多いです。
台風10号情報
既に暴風域に入っている大東諸島では、南大東で15:40に最大瞬間風速41.7m/sを観測しています。北大東島では停電が発生している模様で10:50以降、北大東のアメダスの観測情報が更新されていません。沖縄本島や奄美大島も既に強風域
大型、非常に強い… https://t.co/WRjNSBs5MQ
— バイバイ (@byebye0_2525) September 5, 2020
まとめ
私は九州在住なので、台風10号が恐怖でしかありません。
今朝もイオンのショッピングセンターに買い出しに行きましたが、イオンスーパーのミネラルウォーターやパンは売り切れでした。
しかし、専門店のパン屋さんは常時パンを焼き続けているので次々棚に陳列されており食パンを買うことができました。
あと、自販機ではミネラルウォーターが買えましたよ。
ショッピングセンターは至る所に飲料水の自販機があるので、穴場です!!
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