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リメンバーミーの挿入歌ウンポコロコの曲の由来や日本語歌詞など紹介

ディズニーアニメ映画「リメンバー・ミー」の挿入歌「ウン・ポコ・ロコ」。

「死者の国」の音楽コンテストに出場し、ミゲルが大勢の観客の前で初めて歌うシーン。

ミゲルはギターを弾きながら、初めて人前で歌うとは思えないほど美しい歌声の「ウン・ポコ・ロコ」を披露し、ガイコツのヘクターもミゲルと一緒に歌うことに。戸惑うへクターでしたが、ステージに上がると軽快なステップを披露します。

そこで、「ウン・ポコ・ロコ」の日本語歌詞や作詞・作曲者などの紹介をしたいと思います。

リメンバー・ミー挿入歌「ウン・ポコ・ロコ」日本語歌詞

〈ミゲル歌唱〉
空は色は?
アイ・ミ・アモール アイ・ミ・アモール

赤色だよ
アイ・ミ・アモール アイ・ミ・アモール

靴はどこ置く?
アイ・ミ・アモール アイ・ミ・アモール

頭のてっぺんさ!!
アイ・ミ・アモール アイ・ミ・アモール

君はね。ウン・ポコ・ロコ
ちょっと、、変なの。

君が言うと

そんな気がする

素敵なことさ
ウン・ポコ・ロコ

〈ヘクター歌唱〉
そう、ロコな君が
ぼくを変にする

ほんとおかしいよ!!

〈ミゲル歌唱〉
気ままで自由

〈ミゲル&ヘクター歌唱〉
頭がぐるぐる
ウン・ポコ・ロコ

頭がぐるぐる
ウン・ポコ・ロコ

Un poquititi-ti-ti-ti-ti-ti-ti-ti-ti-ti-ti-ti-to loco!

※「リメンバー・ミー」DVDの日本語歌詞ではなく、英語歌詞を雰囲気で訳しました。
正確な日本語歌詞はJOYSOUNDを参照ください。

「ウン・ポコ・ロコ」はスペイン語で「少しクレイジー」という意味合いです。

リメンバー・ミー挿入歌「ウン・ポコ・ロコ」は誰が作ったの?

作詞

エイドリアン・モリーナ(ADRIAN MORINA)
「リメンバー・ミー」共同監督/原案/脚本

作曲

ジャーメイン・フランコ(GERMAINE FRANCO)
「リメンバー・ミー」歌曲共同作詞/楽曲制作&編曲

リメンバー・ミー挿入歌「ウン・ポコ・ロコ」作詞者プロフィール

エイドリアン・モリーナ(ADRIAN MOLINA)

カルフォルニア州出身。子供時代に3人の兄弟姉妹と共にホーム・ムービー作りをし、感銘を受けています。

カリフォルニア芸術大学(カルアーツ)でキャラクター・アニメーションを学び、美術学士号を習得

2006年夏からストーリー部門のインターンとして、同年秋からは正規社員として、ピクサー・アニメーション・スタジオで働き始めました。

アニメーターやストーリーボード・アーティストとして、アカデミー賞長編アニメーション賞受賞作「レミーの美味しいレストラン」や「トイ・ストーリー3」に貢献しています。

モンスターズ・ユニバーシティ」ではストーリー・アーティストを担当しました。

アーロと少年」では脚本部門に携わる。

リメンバー・ミー」では、共同監督を務めながら、ジャーメイン・フランコと共に3つの歌を書いています

リメンバー・ミー挿入歌「ウン・ポコ・ロコ」作曲者プロフィール

ジャーメイン・フランコ(GERMAINE FRANCO)

アカデミー・オブ・モーション・ピクチャー・アーツ・アンド・サイエンスの音楽部門に請われて加入した最初のラテン系女性作曲家

ワールド・ミュージックへの造詣が反映された音楽や歌を作曲

ジョン・パウエルハンス・ジマーランディー・ニューマンといったハリウッド屈指の作曲家の元で働き、「ボーン・スプレマシー」、「カンフーパンダ」1〜3、「トイ・ストーリー3」などにクレジットされました。

音楽を手掛けた映画にヒップホップ青春コメディ「DOPE/ドープ!!」があります。

リメンバー・ミー」の音楽プロデューサーアディショナル・コンポーザーアレンジャーオーケストレーターを兼務。

共同監督エイドリアン・モリーナと共に数本の歌曲を書き、クリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペスが書いた「リメンバー・ミー」の編曲・オーケストラ化共同プロデュースを務めました。

また、音楽コンサルタントのカミロ・ララと共にメキシコ的なサウンドを作曲した他、マイケル・ジアッキーノの作曲作業にはオーケストレーターとして貢献しています。

ウン・ポコ・ロコが頭から離れない!?

「リメンバー・ミー」監督リー・アンクリッチはインタビューで、このように答えています。

映画の他の歌のほとんどは、共同監督のエイドリアン・モリーナと、ジャーメイン・フランコが書いた。彼が歌詞を書いて、彼女が作曲したんだ。彼女も、キャッチーなメロディーを書くのが、同じくらい上手いと思う。なぜなら、「ウン・ポコ・ロコ」も僕の頭から離れないからね。本当に全ての歌がね。「哀しきジョローナ」という、イメルダが映画の中で歌うスペイン語の歌でさえね。あれは伝統的な歌なんだ。でも、あの歌にも、どこか頭から離れないところがあるんだよ。

 

まとめ

リー・アンクリッチ監督は、宮崎駿監督の映画が大好きで、特に好きなのが「千と千尋の神隠し」だそうです。

「千と千尋の神隠し」や「バック・トウ・ザ・フューチャー」には影響を受けたと言っています。

タイムリミットが迫る中、じわりじわりと死の気配を漂わせる為に、「肉体が透けて骨だけになってしまう」という手法で観客に緊迫感を与えるというのは、正にそうですね。

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