ミス・サイゴン舞台はトラブル多い?
- 1992年本田美奈子が本番中に舞台装置の滑車に右足を轢かれ足の指4本を骨折。そのまま歌い切ったが、二幕から(ダブルキャストの)入絵加奈子に交代。全治3か月と診断されたが、怪我から1か月足らずで特性ギプスを装着して復帰を果たした。
- 2004年プレビュー公演初日に装置故障のため開演が20分遅れる。
- 2004年ヘリコプター故障のため45分間一時中断。キャスト代表として筧利夫と帝国劇場責任者から挨拶の後再開。
- 2004年別所哲也が右足の怪我によって休演。2週間後復帰し特別カーテンコールが行われる。
- 2004年公演中「サン・アンド・ムーン」後に大使館&電話のセットが出ず、部屋も引っ込まずに一時中断。約40分の休憩後に再開するも、婚礼のセットの左右が付かない・バルコニーがはけない等のトラブルが起こり、そのまま公演中止となる。キャスト全員による挨拶と「命をあげよう」の大合唱が行われた。2004年公演最大最悪の事態。結果的に11月1日同キャストによる振り替え公演決定。
- 2004年900回記念にも関わらず二幕の最初に「ブイ・ドイ」の映像が出ないトラブル発生。終演後特別カーテンコールの際、岡幸二郎が謝罪。
- 2008年帝国劇場の公演途中でタム役が降板
- 2009年博多座の初日公演でキムがエレンとホテルの部屋で出会うシーンの前、キムの家が2つに割れずホテルの部屋のセットが出てこず、10分間一時中断。終幕後特別カーテンコールの際、筧利夫が謝罪。
- 2009年(昼の部) : 「キムの悪夢」終了後舞台装置が引き込まず20分間中断。筧利夫が「装置を正座させて一晩中説教します」と謝罪。
- 2009年(夜の部) : キャデラックが出てきたものの定位置まで下がりきらず、筧が飛び乗れないアクシデント発生。 筧はそれを逆手に取ってエンジニアの「叶わない夢」である事を強調した芝居で対応した。
- 2009年(夜の部) : 「ポスト・ブイドイ」の場面でクリスを演じる照井のマイクが故障。照井は地声で終幕まで乗り切った。
- 2009年(夜の部) : 「プリーズ」の場面でスプリンクラーが故障し、舞台下手で「雨」が降るアクシデントが発生したが、中断することなく終幕まで続けられた。緊迫した「ナイトメア」となった。
まとめ
エレン役の仙名彩世は、元宝塚歌劇団花組トップ娘役で、宝塚歌劇団に94期生として首席入団。2018年「ポーの一族」シーラ・ポーツネル男爵夫人を演じましたね。
ジジ役の則松亜海は、宝塚歌劇団に96期生として首席入団。「ベルサイユのばら-フェルゼン編-」ソフィア、新人公演ではマリー・アントワネットを演じています。
元宝塚組みの共演日に当たればラッキーですよね!!
皆様、ぜひご観覧下さいね。
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