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偏差値50!中学受験塾選びを中受ママがアドバイス

一昔前までは「中学受験」というと、「英才教育思考の高い親御さんのお子さんが小学生のうちから進学塾でバリバリ勉強する」というイメージでしたが、最近では事情が少し違ってきました。

共働きの親御さんが増えたことから、多少お金がかかっても「中学受験」を選ぶ傾向が強くなっています。

「普通の成績だけど中学受験させたい!!どんな塾が良い?」

「中学受験にかかる費用は?」

など、皆さんが疑問に思っていることを、小学校受験を経験し中学受験を控えるクララママからアドバイスをさせていただきたいと思いますので、ぜひ参考にしてみて下さいね!!

中学受験!塾はいつから?

クララの息子は国立大学附属小学校に通っているので、内部進学でも「中学受験」があります。

なので、息子の小学校の生徒は校区内の公立中学を選ばない限り「中学受験」をすることになるのです。

内部生が上の中学に上がれる人数は決まっているので、上がる為には外部生と同じように中学受験をしなければならないのですが、成績に満たない一定数は落とされてしまいます。

成績順に合格が決まるので、小学校に入った時点から受験に備えて勉強を始めなければならないのです。

こういう特殊な小学校に通っていると小学校1年生から進学塾に通っていることは珍しくないのですが、

公立小学校から中学受験の為に塾通いを始めるのは4年生からが多いですね。

難関中学ではなく、偏差値40〜50あたりの中学受験であれば5年生からでも大丈夫だと思います。

チョコ

成績が足りて入れば6年生からでも良いんじゃないの?
受験が秋の中学校もあるので、受験対策に半年というのは少し足りない気がします。

クララ

注意
塾での新学年のカリキュラムは2月から始まります。
5年生のカリキュラムは4年生の2月からになるので、入塾するタイミングに気をつけましょう!!

塾のメリットとデメリット

親にありがちなのは、「学校のテストがいつも満点だから中学受験してみようかしら?」と軽い気持ちで進学塾の模試を受けて我が子の成績の悪さに愕然とする、、というパターン。

息子は2歳でひらがな・カタカナが読めるようになったので「天才かも!!」と思っていましたが、小学校受験塾に通って「凡人(むしろ中の下)」だということが解りました!! 笑

クララ

小学校内のテストは「習った単元を理解しているか」に重点を置いているので、受験で問われる応用問題だと解けないことが多いです。

お子さんの成績がどのレベルなのかを知る為にも、3年生くらいで「全国統一小学生テスト」などを受けてみることをお勧めします。

全国統一小学生テストとは?
四谷大塚が主催する日本全国の学習塾で一斉に行われる小学生を対象とした学力テスト

チョコ

入塾しないと受けることが出来ないの?
入塾しなくても、近くで「全国統一小学生テスト」を開催している塾に申し込みすれば無料で受けることが出来ます。

クララ

チョコ

入塾の勧誘はされない?
基本は勧誘されませんが、息子の友人は偏差値が70近かったせいか勧誘されていました。

クララ

塾のメリット

保育園から受験塾に息子を通わせているクララや、ママ友達の中で感じているメリットを挙げたいと思います。

塾のメリット
①受験に適した勉強指導
②他の受験生に刺激を受ける
③テスト慣れする
④勉強しやすい環境がある
⑤春季・夏季・冬季講習で学校が休みでも勉強時間が確保できる

まず、①の「受験に適した勉強指導」ですが、学校の教科書より受験問題の方が難しいです。

受験する学校によって問題の傾向に違いがあるので、学校や家庭の指導だけでは受験対策が不十分になります。

やはり、何十年も中学受験を導いてきたプロの指導者に教わるのが一番ですね。

②の「他の受験生に刺激を受ける」ですが、周りの生徒の成績が上がると「自分も頑張らなくちゃ」と奮起するお子さんをよく見ます。

息子は「負けても悔しくない」とマイペースなので奮起はしませんが、、

ママ友の息子さんは上の中学に内部進学する予定だったのですが、塾で仲の良かった先輩が偏差値69の某有名私立中学で楽しんでいる様子を見て奮起し、猛勉強の末昨年見事合格しました。

クララ

③の「テスト慣れ」をするですが、小学校のうちはなかなか学校以外でテストを受ける機会がないので、体験していた方が本番の時緊張も和らぐと思います。また、苦手問題などの説明付きの結果が得られるので対策がしやすいです。

④の「勉強しやすい環境がある」ですが、私は塾のメリットの一番はこれだと思っています。

まず、子供は家で勉強しないです。

息子の学年には「勉強楽しい!!」という出木杉くんのような優等生のお子さんが一定数居ますが、9割は「勉強より遊びたい!!」です。

家だとテレビや漫画や趣味に気がいって、なかなか勉強に取りかかることができません。

一向に勉強しない子供にしびれを切らして親が「勉強しなさい!!」というと子供は必ず反発します

そんな中で勉強しても頭に入らないし、「早く終わらせて遊びたい」という気持ちだと勉強は身につきませんよね。

しかし、塾なら素直に勉強します。

子供は、親より先生の言うことを素直に聞きます

昭和のスパルタ指導ではなく、昨今の塾はギャグなどを取り入れながら「笑いのある授業」で優しく指導してくれるんですよね。

塾の授業や先生が楽しいからといって「勉強が好き」になるわけではないですが、、
息子の友達は皆「塾行きたくね〜!!」「塾辞めた〜い!!」と四六時中言っています。笑

クララ

⑥の長期休校に塾で勉強してくれると、家でダラダラ過ごす時間が減るので助かります。また、子供を預ける場所ができるので親も時間が出来て楽です。

塾のデメリット

クララが感じた塾へ通うことへのデメリットを紹介したいと思います。

塾のデメリット
①好きなことが存分に出来ない
②塾内で成績の優劣差を感じる
③お金がかかる
④送迎が大変
③④は親の負担ですね〜

クララ

①の「好きなことが存分に出来ない」ですが、進学塾だと4年生から国・算・理・社の4教科授業になります。

4年生だと、1日2時間が週3日位でしょうか?

塾以外の習い事がある場合は、1週間が習い事で埋まります。

5年生になるとさらに塾の時間が増えるので1日に2つの習い事をハシゴすることも珍しくありません。

ママ友は子供が入塾する際「他の習い事は全て辞めてください」と言われたそうです。

クララ

②の「塾内で成績の優劣差を感じる」はどんな習い事でもそうでしょうが、成績でクラスが決められたり順位が出るので、子供同士・親同士がモヤモヤすることは普通にあります。

友達より順位が下だと子供より親の方がモヤモヤします。

クララ

③の「お金がかかる」は、授業時間数が増えると当然費用も高くなります。

ママ友の子供が通っている塾は高学年になると夏合宿があり20万弱かかるそうです!! 汗

クララ

④「送迎が大変」は、家から一人で通える距離に進学塾があれば良いですが、公共機関を使っての通塾や車での送迎が必要な距離の場合は親の負担が大きいです。

塾に駐車場がない場合はコインパーキングに停めて塾が終わるのを待ったりするのでお金がかかります。

クララ

中学受験!オススメの塾は?

塾選びですが、まずは何社かお子さんと一緒に見学に行くことをお勧めします。

最近の塾は様々な形態があるので、選べる塾の幅が広がりました。

集団授業

受験中学のレベルによってクラス分けされている塾が多いです。

偏差値58以上を難関中学と位置づけされていることが多いですね。

クララ

成績順で席が決まる塾もあるので競争心の強いお子さんには向いていますが、プレッシャーに弱いお子さんには辛いと思います。

集団授業のメリット
●同じ目標の友人ができる
●ライバルが一緒だと奮起することができる
●他の生徒の意見が参考になる
ママ友のお子さんは、居眠りしやすいから集団授業の方が良いそうです。笑

クララ

集団授業のデメリット
●人間関係が勉強の妨げになる可能性
●授業で分からないことがあってもじっくり教えてもらえない
●成績で優劣が決められることへのプレッシャー
授業で分からないことがあっても、先生は次の授業があるので手短に済まされます。
また、その時間を設けられている場合でも、他の生徒も殺到するので押しが弱いとチャンスを逃します。

クララ

高学年になると塾の時間が長くなるので塾内で1食は取ることになり、お弁当持参か塾近くのコンビニなどで調達することになります。

友達とお弁当やおやつを食べながら楽しくおしゃべりするのは息抜きになって楽しいようです。

クララ

個別授業

1(生徒)対1(先生)、3(生徒)対1(先生)など個人に合わせた指導を実践している塾です。

生徒3人(学年バラバラ)に対して先生1人とは、それぞれの教科書をやりつつ解らなかったり考え込んでいる時など横について理解出来るまで教えてくれます。

クララ

個別指導のメリット
●苦手なところに時間をかけてもらえる
●自分のペースで授業が進む
●好きなように授業が組める
●急用が出来ても他の空いているコマに入れてもらえるので振替ができる
●人間関係で気をもむことがない
息子は集団授業だと「解らない」と言えなかったので個別授業に変えましたが、周りを気にせず質問が出来るし息子が理解するまで根気強く教えてくれるので個別授業の方が合っているようです。

クララ

個別指導のデメリット
●集団授業より授業料が割高
●授業コマが個人で違うので、友達が出来にくい
●ライバルが居ないので奮起しづらい
夏休みなどで友達に会えない時は、塾に友人が居ないのは寂しいようです。

クララ

授業コマを選べるので、他の習い事とかぶらず旅行などの日程が組みやすいのは大きなポイントです。

夏期講習など、集団授業だと1日5時間以上ぶっ通し授業になるので小学生だと疲れてしまいます。個別授業だと好きに組めるので、息子の冬期講習では
午前中3時間授業→帰宅し2時間食事休憩→午後2時間
にしました。(昼食に帰って来られると親が負担ですが、、)

クララ

オンライン授業

コロナ禍によりオンライン授業を取り入れている進学塾も多いので、近くに通える塾がない場合は、オンライン授業を活用することもできます。

個別指導のメリット
●通塾しなくて良い
●苦手なところに時間をかけてもらえる
●自分のペースで授業が進む
●好きなように授業が組める
●急用が出来ても他の空いているコマに入れてもらえるので振替ができる
●人間関係で気をもむことがない
オンライン授業の最大のメリットは「通塾時間がない」ことでしょう!!送迎による親の負担も減ります。

クララ

個別指導のデメリット
●画面上でのやりとりだけなので塾側との信頼関係が築き辛い
●地域の塾ではない場合先生や保護者からの学校の情報が入らない
●画面上だとトラブルが起きやすい(操作ミスやノートが取りづらいなど)
●ライバルが居ないので奮起しづらい
地域の塾だと受験中学の細かい情報を教えてもらえたりするのですが、拠点が遠いオンライン塾だと情報に限りがあります。

クララ

中学受験!オススメ塾紹介

お住いの地域の塾を塾ナビで検索することが出来ます。

条件にあった気になる塾があれば資料請求をしてみてください。

下記一覧表のように特徴が違うので、お子さんに合った塾を探してみてください!!

クララ

集団指導個別指導オンライン特徴
日能研入会資格テストあり
夏井算数塾「電子黒板」や「授業再現プリント」といった独自のシステムを採用
東進オンライン学校 小学部学習状況を保護者マイページで確認できる
クララの地域では、難関中学受験するお子さんはほぼ日能研です。しかし普通の偏差値中学受験のお子さんも多数通っていますよ。入塾テストは誰でも通れる感じです。

クララ

東進オンライン学校小学部

オンラインで利用しやすく人気の高い「東進オンライン学校小学部」を詳しく説明したいと思います。

「理科」の授業に息子はメッチャ食らいつくと思うので検討中です!!

クララ

東進オンライン学校小学部とは
「東進ハイスクール」など教育事業を設立した「株式会社ナガセ」と、シェア NO.1の「予習シリーズ」と最新のAI学習で中学受験界をリードする「四谷大塚」が構築した、いつでもどこでもすべての小学生が最新にして最高の教育を受けられる通信教育システム。

 

おすすめポイント

  1. 入会後アンケート回答で全員プレゼント
  2. 世界や各分野の第一線で活躍する先生方による「未来発見講座」を毎月1講義
  3. 14日間のお試し受講がある(入会後お試し受講後→14日以内の解約手続きで全額返金)

テキストはダウンロードして印刷して使うので、プリンターが無い場合はセブンのネットプリントなどを利用して下さいね。

クララ

考えることが楽しくなる「算数」

苦手ランキング第1位の算数をわかりやすい授業で本質からしっかり理解

本が好きになる「国語」

2カ月で1冊の本をじっくり読み読解力をつける

身近な疑問を科学する「理科」

日頃のなぜ?なに?から始めて理科がどんどん好きになる

なぜと思う心を育む「社会」

身近なできごとへの興味関心が社会の学びを広げていく

東進オンライン学校小学部に資料請求する

中学受験!1日の勉強時間

受験する中学によってクラスが違うので、勉強時間にも差があります。


難関中学受験クラスに入るには、ある程度テストで点数を取っていないと入れません。

クララ

中学受験:1週間の勉強時間

クララの地域の進学塾ではこんな感じです↓↓

クララ

難関中学受験クラス受講時間(5年生)週12時間〜
一般中学受験クラス受講時間(5年生)週7時間〜
オプション授業をつけたり、日曜日にテストがある時はさらに塾時間が増えます。

クララ

難関中学受験クラス(5年生)普通受験クラス(5年生)
平日3時間×2日2時間×2日
土曜日5時間3時間
春夏冬休み講習6時間以上がほぼ毎日3時間以上が週3日前後
家に帰れば塾の宿題をするだけで精一杯!!予習・復習は睡眠時間を削らなければ出来ません!!

クララ

中学受験にかかる費用

4年生〜6年生の3年間の塾代は大体200万〜300万が相場のようです。

車で送迎すればコインパーキング代、飲食代などの費用もかかります。

金額を聞くと「ギョッ!!」としますが、毎月ちびちび出ていくので節制して何とかなってる感じです。汗

クララ

中学受験!塾なしでも大丈夫?

受験する中学校のレベルにもよると思いますが、難関中学では塾は必須です。

偏差値50前後の中学校であれば、親御さんの協力&自学できるお子さんであれば大丈夫だとは思います。

中学受験のママ友の中でも、かなり少数派ですがZ会などの通信教育のみで勉強しているお子さんは居ます。

息子は小学3年生からZ会もやっていますがオススメです。

クララ

受験する中学校に子供の偏差値は十分に足りている、、しかし塾に行くのは生の情報が入らないからです。

長年受験問題の情報や分析を行っている塾に行った方が有利だと思います。

時間や金銭的に抑えたい場合は、夏期講習や冬期講習にだけ通うことや、個別指導塾で苦手教科のみ通うこともありだと思います。

友人の息子さんは超難関高校から東大に現役合格したのですが「塾に行かないと自分の苦手分野の傾向や対策が難しい」と言っていました。

クララ

まとめ

息子は保育園時代から塾に通っていましたが、頭が良くなるわけではありません。

低学年の内は塾でも難しいことはやらないので、どちらかというと「勉強する習慣を身につける」為に通う感じです。

大手進学塾でも3年生からのところが多いので、早くから通ってもあまり意味がないと思います。

周りのお子さんたちを見ていると、「天才」は生まれた時から天才だし、そこそこの能力から天才に変わることはないです。

保育園の時通っていた塾でも、頭の良い子は問題の説明を聞いてすぐに「ピーン」と理解しますが、息子は「???」でなかなか理解できなかったです。

息子が通っている国立大学附属小学校は、「先生の研究の場」であり「教育実習生の実習の場」のために生徒を集めているので「成績」で入れるわけではありません。

「指示を理解できるか」「友達と上手に遊べるか」に重きを置いているので、筆記の成績が悪くても合格します。

しかし、上の「附属中学」には成績が良くないと入れないので「塾は必須」になるのです。

中学受験は、遊びたい盛りの小学生を思い切り遊ばせてあげられないのが辛いです。

ママ同士協力して、隙間時間は魚とりやアスレチックなどに子供達を連れて行くようにしています。

世間では「お受験ママ」って怖いイメージがありますが、子供の為に奮闘する親御さんが多いんですよ。

子供の付き人のように朝から晩まで走り回ってます。

兄弟の世話でいっぱいいっぱいになっているママ友がいれば皆で助け合ったりもします。

子供を通して6年間顔を合わせることが多いからか、ママ同士の絆も強くなっていきます。

高校受験は、子供が一人でできることが多いので親が手を出すことは少ないですが、中学受験は小学生の子供を親がサポートしなければ乗り切れないので愚痴や悩みを聞いてもらったりと、ママ友には本当に感謝するばかりです。

お子さんは(特に女の子)塾に居る時間が長いと、学校以外のお友達が出来て親密になるようです。

普段言えない学校の友人や先生のグチなども聞いてもらえるそうで、学校以外の社交の場にもなっています。

中学受験は子供の意志よりも親の勧めで始まることが大多数だと思うので、しっかりお子さんのサポートをしてあげて欲しいと思います。

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