竈門神社(福岡)とは?
歴史
竈門神社とは、福岡県太宰府市にある神社で、宝満山(ほうまんざん)に所在しています。
宝満山山麓に建つ「下宮」と、山頂に建つ「上宮」の2ヶ所の社殿があり、山腹にあった「中宮」は明治時代に廃絶しています。
天智天皇の代に大宰府が現在地に遷された際、鬼門(東北)に位置する宝満山に大宰府鎮護のため八百万の神々を祀ったのが神祭の始まりという。
次いで天武天皇2年、心蓮(しんれん)上人が山中での修行していると玉依姫命(タマヨリビメ:日本神話に登場する女神で、初代天皇である神武天皇の母)が現れたため、心蓮が朝廷に奏聞し山頂に上宮が建てられたという神社側では、この時をもって当社の創建としています。
上宮のある山頂付近には、心蓮上人を埋葬したとされる墓や、祭神・玉依姫命の墓所と伝える法城窟(ほうじょうくつ)があります。
下宮の主要社殿は本殿・幣殿・拝殿となっている。
宝満宮竈門神社
住所:〒818-0115 福岡県太宰府市内山883
電話:092-922-4106
FAX: 092-922-4107
なぜ竈門神社(福岡)が「鬼滅の刃」の聖地なの?
「鬼滅の刃」の作者である吾峠呼世晴さんが福岡出身であることから、竈門神社を訪れて物語のイメージを得ていても不思議ではありません。
“竈門炭治郎”の名前にも使われていることから、「”鬼滅の刃”発祥の地」と竈門神社を訪れるファンが増えました。
現在、新型コロナウイルス感染の心配もあるため、神社からは「参拝は非常にありがたい」とした上で、「何より安全に楽しんでもらいたい。連載は終わったが神社はいつでもある。新型コロナが落ち着いた頃に来ても良いのでは」と呼び掛けています。
私が神社に問い合わせた時(6/12)は、「そんなに混雑していませんよ」と言われました。
梅雨に入って、雨続きだからかもしれません。
MIHO☆美帆様ツイッターより ↓↓
https://twitter.com/Inabanbi0923/status/1264899853953282048?s=20
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